カフカ

昨日アマゾンから売れた知らせがあり、夕刻発送した
コンディション: ユーズド商品 − ほぼ新品
商品名:逮捕+終り―『訴訟』より [単行本] by カフカ,フランツ...

単行本 - 156 p; (1999/03)
出版社: 創樹社; ISBN: 4794305427; サイズ(cm): 182 x 128

 数年前に買ったもの、2週間ほど前に中古でアマゾンに出品
絶版になっていたので購入予約があったもの
装丁なかなかよかったようです(黒を基調)
審判の新訳(ブロート死後の批判版)だったと思います
(数年はたてば絶版とは悲しい、どうなってるの出版業界?)

買ってくださった方
ありがとさん!です。m(_)m

 出版の時系列とは逆に購入はそれより後で(数ヶ月前)読んだ
カフカのかなたへ>
青土社1993年刊池内紀

カフカの作品が彼自身創作構想みたいなものはなく、その場でぶっつけ本番で書いていたという池内の指摘面白いと思った。
また完結したものでなく、無限に生成する物語>読者の数だけそれぞれのカフカ像があり、しかも断片として謎がのこる。だからまたカフカを読みたくなるのだらろうな。