2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

tattooとか

Jean-Stephane Canteroて人の写真<Ambience dans les charentes>がちょっとよかったので見ていたら、<tatoo>(ママ)に刺青のプロセスがあったんで http://stef.cantero.free.fr/gallery.htmlより

エジソンてスゴッ!ドジソンも

発明王の人ね、手書き書類の複製化、商品化にも興味があったらしい。 何か大仰な機械ペンでステンシルに後ろのバッテリーで電動で細かい穴を明けて、それをインクとスキージー(ローラ)で刷るようだった。謄写版とは若干違うが、まー書かれた文字等を複製、…

Dave Cooper

Art

http://www.davegraphics.com/paintings_2004.htmlより ちょっと邪険に、それでいてユーモアがある そのまるまるした、誇張された曲線がなんともいえない魅力 既にイラスト集の本が出ているのね

<イカ(ス)カバー>

泉鏡花 別冊現代詩手帖 1972.1.1 どの作品の絵なのか詳細は分からないが、鰭崎英朋1882-1968の絵。 この人の美人画とか凡庸に思えるが、この水と女人イイな。 泉鏡花は70年代にブームみたいだった。 けど、あの文体のせいでずっと読めなかった。 最近<高野…

<ガリ版文化史>

田村紀雄、志村章子 新宿書房 1985.3.20、86.3.20、2刷 若山八十氏(同書口絵より)十数名の執筆者によるガリ版の歴史。 明治大正の頃、堀井謄写堂を先駆とし官庁、企業向けのコピー(複製)文化の基盤が作られ、大正震災後の文芸雑誌同人誌のガリ版印刷の隆…

海遊館

なかなかよかった。 子供も最初水族館ぐらいに考えていたが、意外に面白かったよう。 サンタマリア号の大阪湾航行はもう一つだったけど、観覧車の高さには少し冷汗をかくほどで、それはそれで楽しかった(勿論家内はパス)。 しかしよく歩いたな、USJでも思…

<ウィリアム・バロウズ>て評伝

があった>訳者献呈本だった、ずっと読んでなかった、スイマセン 1993.11.25ファラオ企画 バリー・マイルス、飯田隆昭訳 バロウズが見たヴィジョンが近未来の警鐘、いや現実化しているとか、ポストモダンとか、ヨイショのオマージュがちょっと目に付く所もあ…

海遊館に行くよ

先々週下の子供の体調が悪くてキャンセルした代わり 千日前のビジネスホテル ダブル、シングル、extraで一室で一人4200円だったかな>安ーっ!>狭くてちょっと寝られないかも、心配 (あー朝食まで付いているの) こどもにはUSJお母さんがまだ具合悪いんで…

夕焼け

最近見過ごしていたのか、珍しのやら 夕ご飯の用意、お好み焼きの材料、豚肉を近くで買って帰る途中

これは!リチャード・ディッキー・ボイル

ケルト幻想物語集(1)W・B・イエイツ(村井君江訳)妖精文庫⑨ S53.3.20月刊ペン社 ↓ A Rehearsal in Fairy Land by Richard "Dicky" Doyle, 1824-83. 1870. Lithograph on paper: 10 3/4 x 15 inches, 27.5 x 38 cm.http://www.victorianweb.org/painting/d…

tattoo<江戸の刑罰>

石井良助S59.11.20.34版S39.2.25初 中公新書(<徳川禁令考後集>) 江戸時代の刑法<公事方御定書>(寛保2年(1742)制定)を中心に刑罰、牢屋の実態等を紹介したもの。 身体刑の一つ入墨(主として盗犯に対する罰則)の仕方(本書より引用) 非人(以下マ…

George Carlson(1887-1962, USA)

http://www.violetbooks.com/plates-carlson.htmlより前紹介したvioletbooksのサイト) Blanche Elizabeth Wade's The Magic Stone: Rainbow Fairy Stories (New York: George A. Sully & Co., 1917) 絵本作家、後児童漫画なんか描いた人みたい 漫画もイイな…

ブックマーク, MM/Memo

最近半年ほど全然使ってなかったのだけど、 MM/Memoが移行するんで MM/Memoは、近い将来1470.netリニューアル版へと移行します。 ちょっと思ったこと1.メモ 備忘録>気にいたサイトをその都度、Blogのエントリ、日記なりにコピーしておけばいいことだが、ち…

ブライオン・ガイシンて

F(freakfreak!オレ) 「バロウズの年表てないのかな?それも簡便なヤツ」 P(passenger、あなた)以下適当に 「作品ならネットはよくあるけど・・・・こちらは→http://www.kirjasto.sci.fi/wbburrou.htm」 「恥ずかしいけど小説の類は、もう一つ読んでないの…

デフォルメ、幻想

Alberto Martini (1876〜 1954) 19世紀末ミュンヘンで雑誌< Jugend >(ユーゲント)や <Dekorative>でも活躍した画家 デフォルメといえば、第一次大戦前後の諷刺画(政治画)で有名なマルティーニー>確かポーとかネルヴァル等の挿絵、幻想画も描いてい…

デフォルメ

http://hugo-sb.way-nifty.com/hugo_sb/2006/09/john_bauer_.html hugoさんが紹介していたJohn Bauerて なんか聞いた名だなと思い、<本の本>さがしたら昨日みつけたよ 例によって荒俣の紹介(洋書のネタも) 1976.vol2.no.7ボナンザ↓ベルばらめいた女の髪…

<イカ(ス)カバー>デーモンが

自分が目にして手に取ったものが原則だが、(あまりにもいいので例外)これはWEBに載っていた画像 Jessica Amanda Salmonsonのサイト http://www.violetbooks.com/plates-index.htmlゴシックやゴーストストーリー、SFなどで賞をもらった編集者・研究家らしい…

昔のSotherby'sサザービーズ

90年代バブルの時に日本にも支社を出したオークション会社サザービーズ バブル、ハジケてその後撤退したのだよね、確か、そんな記憶よりはるか前に 持っていたのがこれ(別にこれ宝じゃねーヨ)、たかがカタログ(1976年版) 既出のbroadsides特集で18世紀の…

とりあえずフォトライフ(疑問・要望みたいな)

FLICKRだと手間はそれほどかからないけど、余り写りが良くないんで(とういより、こちらでFLICKRにアップした画像をIMG width=" %"SRC=とかするんで前日とかの日記見ての通り) とりあえずコースを代えて継続した(ケータイコース(100MBまで)…月額 60ポイ…

海遊館キャンセル

子供の調子が余り良くないので昨日朝ホテルにキャンセルの旨伝えた 本人は残念そうだった、一方上の子は他に何か行くとこがあるのかと聞く(近くにUSJがあることは知るまい、伏せている、、、汗、、、)、余り期待していないよう しかし、今月中に再度チャレ…

ぬり絵ぽい

1970.Dover Publications 昔買ったヤツ 前にネットでまだ販売されていたよう英国で16頃から19世紀頃broadsheets,broadsidesとも呼ばれた、庶民向けの印刷物 ニュースいわば瓦版売り>後19世紀に新聞、雑誌、小説に取って代られる、バラードの楽譜売り、子供の…

隅田川覚え書き

大鹿卓 大正十四年当時の風情が細やかな文でそれとなく伺えイイな、適当に引用(既出<聖潮>より) 一.水上往来 吾妻橋。横倒しにしたヂャイアントの骨格。その肋骨の中を車や人が絶えず通っている。体臭の強いネズミのように。 一銭蒸気。このバネ仕掛け…

ぬり絵っぽいもの

ぬり絵が流行っているような The Nyingma Icons KAILASH(a journal of HIMALAYAN,1975,no4) by Khempo Sangay Tenzin&Gomchen Oleshey RATNA PUSTAK BHANDAR(Publisher),kathmandu 昔ネパールで買ったもの線描集 チベット系仏教の神々(仏陀、達磨等)94を集…

子供の休み

昨日夕方いつもより早く帰って来た下の子 しんどくてクラブ早退したそうな 昨夜最寄りの医者に行くように云ったがいうことを聞かず、まー熱もないし早く寝れば翌日なおるかな・・・>時々この子内弁慶で、家に帰ると一つ違いのお兄ちゃんと必ず喧嘩、叩いた…

子供(中一、二年)の遊び場

とりあえず大人二人分タダ券入手していたが、家内の容態にひっぱられて延び延びになっていた海遊館行き、昨日本町のホテル予約したんで、現実性を帯びてきた。 楽しめるのかな?>子供が 一方、家内の調子が悪くなったらという心配もあり、ちょっと複雑 この…

どうしょうかな?

写真アップのコースの継続する残高が50ポイント近くになり、昨日から複数写真アップできない>継続手続きをすれば済むこと!がちょっとめんどう それで、一年近く死んでいたFickrにあっぷしてリンクを張るのを少ししたけど、これも面倒 かしら・・・

風来山人2

有名な挿絵 天狗の髑髏 見世物放屁男(ヘッピリヲトコ)→http://www.flickr.com/photos/55787901@N00/234955826/の方が写り良い

風来山人の視点

<風来山人> 中村幸彦校注者 日本古典文学大系55岩波書店 1961.8.7初、83.1.10.18刷り <吉原細見里のをだ巻評> 吉原を中心とする色町についての論評。 古遊散人が廃れても、やはり吉原、格が違うといえば、反対派の麻布先生の門下の花景が吉原が廃れて…