エジソンてスゴッ!ドジソンも

明王の人ね、手書き書類の複製化、商品化にも興味があったらしい。
何か大仰な機械ペンでステンシルに後ろのバッテリーで電動で細かい穴を明けて、それをインクとスキージー(ローラ)で刷るようだった。謄写版とは若干違うが、まー書かれた文字等を複製、量産化しようとしていた(特許も取っている)という意味ではこのエッレクトリックペンも注目されたんだろうな。

http://www.officemuseum.com/copy_machines.htmhttp://edison.rutgers.edu/pen.htm、より) しかし、このエレクトリックペンがバッテリーの問題とかでうまくいかなかったので、Albert Blake Dickと改良してミメオグラフ・mimeographを1884年に発明、20世紀初めまで結構使われていたようだ。>後タイプライターにとって替られた。
mimeograph↓(http://www.officemuseum.com/copy_machines.htmより)
ガリ版の原型か

 で、機械音痴のオレがなんでこんな事を書くって?既出<ガリ版の文化史>で謄写版発見の沿革でエレックトリックペンの図にちょっとビックリしてネットで見ていたら、1877年にルイス・キャロル(ドジソン)が英国で製品化されたエレックトリックペンを早速と使用し、褒めていたのを知ったから。
   ↓なにやら数論を考えているよう
http://www.officemuseum.com/copy_machines.htmより1877年)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜蛇足へびあし〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
1880年に人気のなくなったエレクトリックペンがリバイバルしたのが、なんと90年代 Samuel O'Reillyがこれを タトゥーtattooの電気針に使ったからだ!(http://edison.rutgers.edu/pen.htm