ジーン・セバーグ

Jean Seberg (1938〜 1979)
http://en.wikipedia.org/wiki/Jean_Seberg(参照)

ゴダールの<勝手にしやがれ>( (1959)A bout de souffle)で唯一印象に残っているのが彼女。
監督については腐るほど、が、ジーン・セバーグについては余り書かれていないみたい>勝手にしやがれ
数年前に見たビデオ
1995 :< Jean Seberg: American Actress>

http://www.lacoctelera.com/carlos_rodriguezより画像)
敗残の身ていうか何か痛々しいドキュメンタリーだった。
ブラックパンサーを支持していたため、70年FBI長官フーバーから脅迫を受け、またマスコミに不倫のガセネタを流され、映画界を追われ、アル中、薬中になり自殺したようだ。薄幸の美人。

ドキュメントでもFBIやら、権力を糾弾していたがかっての美貌も見る影もなく、疲労憔悴した彼女の姿が可哀相だった。