マンガミュージアム

ちょっと前に開館したので、今日上の男の子と行ってきた。
展示ではあるが、<団団珍聞><滑稽新聞>等明治期の漫画がみれたこと、敗戦間もない頃のカラフルな赤本、そして貸本漫画の<影>、<猫侍>等数冊は実際手にとって読めたこと。又海外の<Rire>(仏)も展示されていたこと。
しかし何よりも嬉しかったのは<Roland Topor >(ローラン・トポール)の作品集が読めたこと。
http://toporetmoi.over-blog.com/photo-163931-topor---la-couvee-1977_jpg.htmlより画像
 このアーティストてずっと前に渋沢等が持ち上げて注目されたが、その後は話題にならなかったけど、気になっていた一人。
まだご健在なのですね、そのFou(狂)は枯れるどころか益々盛ん。
なんでこうも意表をつくのだろうか、いつもそう思う。極めて生理的な、皮膚をキリキリ痛めるような黒いユーモア。