昭和初めの挿絵画家

utu2004-02-13

前日の石子の挿絵画家伊藤彦造論に触発され、平凡社の別冊太陽の<絵本Ⅱ>(1984,9,25)をひもといたら、高畠華宵蕗谷虹児、山口将吉郎、伊藤幾久造、斎藤五百枝、樺島勝一とともに、伊藤彦造ものっていた。
後ろのほうで、<冒険王>に掲載された福島鉄次の終戦直後のカラフルな絵(砂漠の魔王)は目を引く。>少年ケニヤ山川惣治の影響も見えるが>何かすごくキッチュ