台風で途中で乗ってたJR運休

須磨海岸近辺1時15分頃

JR神戸駅から垂水駅に向かう途中先の須磨海岸の高潮のために鷹取駅にて運転の見通しが立たなくなり、已む無く駅を下車、15、6人がすでにタクシーまちの状態。それも街中でなく時々やってくるというかんじ。すでに二時を過ぎ約束の二時半までに間に合うのか、焦る。やっと車を捕まえ海岸線に沿った一車線の国道を急ぐも渋滞。
垂水区にはいりかかる地点で高潮の挨拶の一撃を左窓にくらった。>思い切りバケツ一杯の水をぶっ掛けられたようなもの、幸い窓を閉めていたので、被害なっかたけど、一驚。
ハラハラしたものの、何とか目的地に予定時間には着いた。
仕事が終わり4時過ぎに戻ろうと外に出ると暴風で、体のバランスがとれず足がもたつく。乗せてもらう車に入ろうとしたが強風のため扉が開かない。信じられない風力。やっとの思いで力をこめて押し開けたものの、自分の体をうまく車中に入れられない。今度はすごい勢いでドアが閉まるためだ。二度トライして、必死になってお尻をつめないように気をつけ無事体を中に入れた。ドアを閉めるとき、風に煽られた拍子に、運悪く手や体をはさまれていたら、大怪我をするところだった。
今までに経験したことのない凄まじい風の力。怖じける。不安が強まる。ほんとー、無事、京都まで帰れるのかい?
三宮駅まで送ってもらったが、JRは台風のため普通しか大阪方面に行かない。45分以上かかるとのこと。
しかたないので阪急に乗り換え大阪、京都、そして地下鉄の駅から地上に出ると、それまでなかった雨風。あいにく傘を持ってこなかったので、また、あれこれさがしてやっとこさ、100円ショップでゲット。使い捨てのビニール傘を差すと、あれまーなんと、雨がやみ始めている。てくてく帰路について4,5分すると、雨と風が再開。鞄もスーツも、ズボンも濡れて家に辿り着いた。七時前だった。
これだけついてないと心も濡れる>グシュン、サイテー
今日の洗濯物>こども中に入れていなかった>サイテー
それを怒ったお父さんもサイテー