岩田専太郎の挿絵<赤穂浪士、大仏次郎>

中巻S3,11,20下巻4,8,3初 改造社


前に触れた<さしえの50年>で尾崎秀樹が彼のことをこう評していた

常に未知なるもの、生新(ママ)なものを求め、確かめ、それを描き続けた美の探求者

岩田専太郎(1901から74)
 関東大震災後大阪の中山太陽堂が興したプラトン社の専属画家となり、
<苦楽>、<女性>などで活躍。その後新聞連載を含め幅広く活躍。