駄目カバー⑩ 陶酔論(ベンヤミン)

晶文社1992,3,25初飯吉光夫訳ブックデザイン日下潤一カバー写真ジゼル・フロイント ドイツ語版1972 Suhrkamp Taschenbuch

むかし、雑誌<ユリイカ>のパロディ版<カイエ>があった頃かな(20年以上前)、そこにベンヤミンがハシュシュをやっていた記録があったとういので、鬼の首を取ったようにうれしかった。入手ドイツ語版。浅薄者にや、チンプンカンプン、日本語訳を待ったが、これでは悲しいかったな。

頭を抱えているのが哲学者じゃないだろうて!
まさかバッドトリップしてたのじゃないだろう?
ツェランの訳よかったのに、これはないでしょう。タイトルからして違う。
ハシュシュ(について)論でしょ。

深刻度☆☆☆☆