俺たちに明日はない (1967/米)

Bonnie and Clyde(原題)
製作 ウォーレン・ベイティ
監督 アーサー・ペン

これってロードムーヴィーの先駆けでもあったんですね
30年代銀行強盗の若きカップルたちの逃避行(実話)を映画化したもの

確かに、ラストシーンの警察の罠による一斉射撃もさることながら、クライド(ウォーレン・ベイティ)がインポでどうしようもないセックスシーンの切なさとそして少々頭が悪いC・Wモス役のポラードの存在感が今でもぼくの記憶に残っている
     
http://movies.msn.com/celebs/celeb.aspx?c=178217&mp=aから借用)
Michael J. Pollard(マイケルJ ポラード)て特異な役者みたいで、アカデミー賞の男優助演賞にノミネートされ、以来あの知恵遅れの子供みたいな役をやっていて、<ディック・トレーシ>(未観)で警察の盗聴係でベイティと共演したそうだ。

この映画Bonnie and Clyde (1967)についてNYタイムズ評の当時の若者から圧倒的に支持された背景についてシカゴセブン事件で始まるヒッピームーヴメントたちの反乱と実話の方の30年代の社会の労働者の怒りが符合していたからてのはどうなんでしょうか。↓http://movies2.nytimes.com/gst/movies/movie.html?v_id=6614

今じゃ、実話のあったテキサスのダラスでは、その観光コースにはケネディー暗殺(JFK)のほか、このボニー&クライドも当然入っているよ。http://www.dallashistory.org/activities/tours.htm