id:gotanda6さんの紙面・アナログ<ユリイカ>

utu2005-03-28

 最近こういう白っぽい紙面に接してなかったんでちょっととまどった。眩しい。>常日頃黄いばんだふるい本ばっかり見てるもんで(笑)。
早速読んで自分がジジイだということを今更ながら痛感。>浦島さん気分(泣)

 gotanda6さんはそこで、ブログの出版・書籍化について有名人とブログで人気がでた新人(無名の人)、この2タイプにつき紹介している。
gotanda6さんには悪いけど、固有名詞を見ても全然知らないんで(笑)、唯一、山川健一*1この人の本一冊もっているんで、そのサイトに行ったけど全然面白くなかった。というのは<頑張りたくないあなたへ>とのサブタイトル(古いんじゃ?)とは裏腹に、おー!エリート社員(社長)よろしくイイ汗かいて(!笑)頑張っている奮闘記が載っていたから。

余りにもアメーバブログの広報と化している氏の現在のブログはかなり奇異に映る

同感。

 ところで、ブログと直接関係ないが、gotanda6さんの書いた方向(著作権化方向 デジタル・ブログ・無料→アナログ・書籍・有償化)と逆、つまり書籍アナログのデジタル化、無償解放系(著作権無償・放棄化)、たとえば、粉川哲夫(http://anarchy.k2.tku.ac.jp/japanese/books/)とか少し違うが青空文庫の流れについても、次回、機会あれば、紙のアナログ・書籍で評してもらいたいな、そんなことを考えた。>頂上作戦の座談会に出たら!
ところで頂上作戦って?わからん!←深作のヤクザ映画のことかい?!(その意味だれかこっそりおしえてな!)

*1:マッキントッシュ・ハイ』1997,1,6幻冬舎 これってシーナ&ロケットの鮎川の本<DOSVブルース>か何かに対抗してたんじゃ? 当時ぼくもマック使っていたし、悪戦苦闘しながらも<自由>のためにマックの愛を語ったこのエッセイ(マック入門)、失敗を隠さず、かっこつけないところが好感もてて、全体として悪くはなかったと思いますよ。>これなんかもう古いんだから、山川は宣伝ばっかりしてないで、自分のブログかHPサイトで誰でもが無償で読めるようにしたらいいのに