刺客・暗殺者 ハシュシュでも食らえ!

世情キナ臭い話にマスコミもイェロー蛇なリズムの本領を発揮し<刺客>なる言葉に陶酔しまくっているけど、刺客→暗殺者→ハシュシュを思い出さない訳にいかないだろうて、ハシュシュ特有の刺激臭がするって!

 暗殺者(Assassin)の語源とか、お勉強ね
Hashshashin ( Hashishin),または Assassins
異端のイスマイリ派(Ismaili)の分派であるニザリ派(Nizari)(8世紀〜14世紀)がカスピ海南方のアラムート山(Alamut)を支配していた。
11世紀に、そのリーダーHasan ibn Sabbah(山の長)が反対派のスンニー派や政敵を倒すために秘教的なグループを結成し、暗殺者集団を繰り出したために、当時のセルジュクトルコのムスリム、また後の十字軍時代に恐れられた。
 1273年探検家マルコ・ポーロが訪れ、尾ひれもつき伝説となった。
教えを守り暗殺すると天国に行けて現世で得られなかった女や極上の食べ物が得られるとされた。
 その時使われた没薬がhashish・ハシュシュ(ハッシシ)アラビア語の"has(s(a-s(i-n" "ハシュシュを食べる人々"から来源があると言われてる。
 しかし逆に、異端派として抑圧弾圧されていたからこそ、そのような事実とは違う伝説が広まったとうい説もあり、モンゴル帝国に滅ぼされ、記録もなくなったため、定説はない。(http://www.straightdope.com/mailbag/massassin.html,http://en.wikipedia.org/wiki/Hashshashin参照)

こら、暗殺者伝説・神話を地で行く感じ>神話を増幅する

ライオン丸のヴィジョン
郵政改革のハシュシュを与えて、政敵を暗殺し、うまく選挙に勝利した暁にはポストや利権を与えるというパラダイスを夢見させる
だけど、郵政改革なんて僕らにはたいしたものじゃない、単なる内部抗争に見えるんですけど
いや、ハシュシュパーティの乱痴気騒ぎように見えるんですけど
いやいや、極貧で昼カップ麺しか食えないんですけど、どうしてくれるんです!


蛇足(へびあし)

京大の先生岩村忍の「暗殺者教国 」タイトルこうだったかな?昔昔読んだ覚えがあるなぁ
確かその近くまで調査していたけどはっきりした結論は出なかったと思う>記憶曖昧ごめん