施術
今日無けいれん性電気ショック療法を受けた、家内
勿論付き添いはした
戦前の電気ショック療法とか、映画とかとんでもないイメージがあり、これを聞かされた時は驚いた
しかし、調べてみるとアメリカでは早くから普及しているが、日本はまだまだのようだ＞評価・見解の相違？
今まで約3年間ほぼ尽くせる薬治療はしたが、一時大分良くなった時期もあったものの、従前の状態の3分の1ぐらいしか回復していないようなので、本人自身の希望でもあり（＞藁にもすがりつきたい気持ち）、受け入れることにした。とは言え、あれこれ考えあぐねた。なにぶん情報が少なすぎる！
対象、概要は以下のよう（説明書貰ったが、書くのが面倒なので、似たようなものでコピペ）
Electroconvulsive Therapy
http://72.14.203.104/search?q=cache:rUGss_vVo9gJ:life7.2ch.net/test/read.cgi/utu/1082888978/+electroconvulsive+therapy&hl=ja&lr=lang_ja
2 ：1：04/04/25 19:38 ID:6T9lNrdM
電撃ショック療法（ECT／m-ECT）の効果ですが、↓な感じです（データ更新しました）。
（1）自殺念慮の改善（95%以上）
（2）解離性障害の改善（70%程度）
ただし、解離性障害のようなヒステリー症状は背景に軽い意識障害（意識変容）があり、
かえって解離状態が悪化する恐れもあります。解離性障害は、現代の精神医学では
コレといったウマい治療法がありません（特に薬物療法・精神療法において）。
（3）抑鬱状態の改善（90%程度）
（4）自傷行為（リストカットなど）の解消（50〜80%程度）家族の許可が必要な場合もありますが、本人の同意だけで施術可能な場合もあります。
死亡又は重大な障害が残る可能性は数万回に一回です。
大学病院、大規模な総合病院の精神科、精神科単科病院で施術してもらえます。3 ：1：04/04/25 19:39 ID:6T9lNrdM
無痙攣電撃ショック療法（ECT）ですが、こんな感じでやります↓。
（1）専門の麻酔担当医二人がクランケに全身麻酔をかける
→全麻をかけなかった場合、舌を噛んでしまうか、
心停止を起こして死ぬ場合がありますｗ
（2）担当医がクランケの頭部4箇所程度に電極を貼り付ける
（3）交流100〜110Vの電流を3〜4秒間通電、これを3〜4回繰り返す
（4）（1）〜（3）をワンセットとし、これを3〜4回繰り返す
http://human.kdn.ne.jp/news/021116.html参考
抽象的な説明はともかく（＞だって何故効くのか分からない）、良くなればいい
幸い、入院患者の中にこの施術をして貰っている患者がいて、しかも、先週、実際に、体験者の生の話（次のような）を聞けたのが何よりありがったかった。
その人は以前他のＹ大学病院でこの施術により大変良くなったようだが、その後仕事に復帰し、また具合がくなり、今のこのＫ大学病院で再度施術してもらったが、以前初めてして貰った時ほど改善されない
気にしていた副作用の記憶障害については過去の記憶がところどころ飛ぶが、生活に支障があるほどのものではない。
それで、ためらっていたが、ゴーサインを出した。
うつ状態や自殺願望が改善できるなら、それに越したことはない。
じゃぁ、そんなに成果があるものなら、どうして日本でもっと普及しないのだろうか？＞不思議すぎる
たぶん、この療法の効果の持続性が問題なのだろうな＞主治医もその点について認めている感じだ
とにかく、選択枝が一つ増えたことは、少しは希望がもてそうかな。奇蹟が起こるような過大な期待は抱かないにしても・・・・
施術後彼女は疲れてた様なので、気にはなったが、2時15分頃ぼくは帰るほかなかった。その後容態がどうだったかよく分からなかった。
7時頃に本人に電話したが大変疲れた様子だったのでほとんど何も聞かなかった。
週2回で10回の予定。次は木曜日。
