ちょっと希望?

今年1月に申請していた家内の障害年金が交付される報せ(ハガキ)あった。
2年ほど前国民年金申請した時不当にも拒否され、社会保険庁に審査異議申し立てしたが、それも徒労に終わった、苦い思いが今も残っている。
その時の障害レベルの評価は3級程だったため、障害年金給付適格でなかった。

 それだけに、やっと、てゆうか今回少しばかりは報われた気もする。

とは言え、問題点は残ったまま。

何が問題か?

 厚生年金を掛けている者と国民年金のその者で障害者に対するケア(障害年金支給)に差が付くのはおかしい。

 というのは、厚生年金制度適用なら3級レベルでの障害でも障害年金を支給されるのに対し、国民年金では不可とういのは、同じ障害に対し国は差別している。
これは、確かに各制度の原資や沿革からして相違があり、一概に均一にはできないにしても、現実には明白な差別でなくてなんだろう。
 そもそも社会保険制度ってなにさ、なんぇ?
 
 勤労義務と納付義務のある国民に国が事故の場合一部負担する保険制度じゃないの?
昔の搾取露骨政策から20世紀に資本主義も変貌した、その一つ。

 それにしても社会保険庁の舐めた態度には腹が立つ!
申請しに行ったら、頭ごなしにこうだぜ。
「年金延滞、未納ありませんか?」
・・・・・・・・

「コラ!ふざけるな、誰に物言ってる!」
「お前等、オレが払った税金無駄にしやがって!」
「オレが年金払へんかったか!」
「責任者呼ばんケ!」
内心コラ業務妨害オレしてるな(はは!イヤ、オレは狂っている、イヤ、イヤオレは怒り狂っている>たぶん自分自身に対して)>エセ右翼以上(汗
・・・・・
まーこんな具合

●で、もらえる金額は?
 家内の場合(2ヶ月まとめ払い)月額7万円台+アルファ(最低金額に上乗せして支払っているから)
でも、2万円は隔日のお手伝いさんの支払いに消えるし、入院代でぶっ飛ぶなぁ>あ、オレの金じゃなっかたんだ・・・

●で、お勉強
 当たり前のことだが、支給認定基準なってものは医者の診断書ですべて決定される!
精神なんて見えないものをその状態でランキング(評価)するんではなく、
日常生活をどの程度自分で管理してできるか?その認定にかかっている。
従って、その主治医の見立て(主観)でどうにでもなる(勿論、現実の患者の症状が変わるわけではない)。
いや、ブッちゃっけた話、その時の主治医どう書いていいのか知らないほどの経験不足で、本当の症状より軽めに評価する診断書を書いてしまった(ボクもも初めてのことでよく分からなかった)

●結論
 ①患者が最悪の状態の時に
 ②イイ主治医に出会うこと!(ほとんど至難の業)>H病院(ある意味で感謝もしているが)で作製されたアホな、診断書で2年間貰うべきものを貰えなかった>そして医者(病院)を替える勇気・労力を厭わないこと。
理想の医者>経験のある専門家+社会常識+患者のことを少しだけでも考えてくれる>いてーねーてっ!