青空文庫の夢野久作の小品

<鼻の表現>
夢野 久作のエッセーhttp://www.aozora.gr.jp/cards/000096/files/2145_16835.html
 物言わぬ鼻についておたふく、ひょっとこ、天狗の3類系に分解し、人間の外観と内面について論を展開、痛烈な批判と、男とと女についてのお色気ギャグサービスもあり
 現代社会・文明批判から動物→人間 進化論
 人間→?の壮大な視点もあり、久作のただ者でないところ
 冗漫なスタイル>これはこれで好きです、読ませます
     
<私の好きな読みもの>
エッセー
本格ものが苦手で、ポー、やルベルの恐怖ものに親密感がわく
といっている>けだしむべなるかな
http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/files/2137.html

モーリス・ルヴェル (1875-1926)
フランスの作家。医師として働きながら、ヴィリエ・ド・リラダン 〈残酷物語〉 の系譜につらなる短篇を新聞雑誌に発表、作家として出発する。人生の悲惨や復讐・殺人・恐怖などをテーマにした作品は、グラン・ギニョール劇場の残酷劇の原作となり、また英訳されて英米でも評判をとった。本邦では、《新青年*1 をはじめとする探偵雑誌に好んで紹介され、作家・探偵小説ファンの絶大な支持を集めた。↓引用

http://www1.speednet.ne.jp/~ed-fuji/mauricelevel.html


青空文庫さんありがとう

*1:どうも三一書房だったか?の<新青年>作品集不ぞろいながら持ってたように思う、また暇なとき見ておきます