十二階(凌雲閣)<大正大震災火災> 大日本雄弁講談社編纂

utu2005-06-24

発刊年月日不詳(以下写真同書より)



結構真面目な編集

千葉県君津市
http://www.city.kimitsu.chiba.jp/soumu/nenpyo/nenpyo_14.htmlより
大正12年(1223)9月1日午前11時58分、関東大地震が、関東地方南部を襲った。その規模はマグニチュード7.9、震源相模湾西北部と計測された。
 この地震では小田原・根府川方面がもっとも激烈であったが、東京・横浜では地震による火災が加わって最大の被害を生んだ。この震災の被害は、死者 99,331人、負傷者103,733人、行方不明43,476人、全壊家屋128,266戸、半壊家屋126,233戸、焼失家屋447,128戸、流出家屋868戸で、罹災者数は340万人にのぼっている。




半壊した十二階等




止まった電車が不明者のお尋ねビラ等の貼付場所になってた

アナーキスト大杉栄等また、朝鮮人が軍や自衛団によりドサクサに虐殺された