鈴木晴風(1851〜1913)の写本

「渡世風俗図会」(年代不明)に描かれた明治、大正期の音声広告(街角で声を出して売る商売)の姿態(既出<日本傑作広告>より)
右上から もろこし団子売り、亀戸名物葛餅、女の飴売、金ちゃん売

ユーモラスでイイな

広目屋
各店の標を一面に
書現したるものを
車台に載せ一
目にしてその売品
の何たるかを知るといふ
趣向の広告屋


当時の化粧品や、薬のチラシが貼られていて面白い