Art

emek

http://www.emek.net/index.htmlの政治風刺 なかなか毒がある 米で大戦前の愛国心を高め軍隊に送ったアンクルサム 何処かの国でもこれぐらいのテクニックと毒を!

ハヌッセン(Hanussen)

既出ワイマール期ドイツでハイソサイティをも巻き込んだ霊媒師の画像(既出<欲望のパニック>より)参照http://d.hatena.ne.jp/utu/20051106/p2 なかなかのイイ願貌 有閑マダムにモテたみたいね

鳥山石燕の拾遺とか

国書刊行会の<画図百鬼夜行>で見過ごしていて、こないだ手にした既出<日本の漫画の300年>でこんなのもあったのかとちょっと驚いたのが↓かなりユーモラス器物に神が宿るタイプかな(300年より) これは虚無僧を諷刺したものか 暮露々々団(ぼろぼろとん)…

A・クロ(ウ)リーの自画像

昨日斜め読みした(ご託を並べていた)本("Voluptuous Panic: The Erotic World of Weimar Berlin" by Mel Gordon )に自画像が・・・・>むこうで流行のlowbrowアートではないよな outsiderアートか >そう言えば、アウトサイダーて昔C・ウィルソン*1が流…

<大津絵>

2005.2.8東方出版 日本民藝館蔵民藝運動を主導した柳宗悦<民画>の一つとし賞賛し、蒐集した 江戸時代の京都から大津(追分)で描かれ、土産物としても売られていた絵 1.無銘(名)性 2.実用性 3.量産(安価) ↑これって各要素の強弱はあるにしてもWEBじゃ…

トバエ(鳥羽絵)

M20.2.15創刊されたビゴーの諷刺雑誌 江戸時代の鳥羽絵 <鳥羽絵三国志>大岡春卜享保5(1720) 省略と手長、足長が特徴、初期のものらしい 以上既出<日本の漫画300年>より

mkgallery

ちょっと変わっているなmkgalleryのアーティスト richard colman <Empty Chair> http://www.mkgallery.com/artists/artists_R.htmlより ホントはこのアーティストが目立てだったのだけどCamille Rose Garcia 同サイトより<Orphaned Nihilist Headquarter>

bigot(ビゴー)とか

昨日いった伊丹市立美術館常設展(B1で) 所蔵品展II 「ビゴーによる明治の女性たち」 9月9日(土)-12月17日(日)が見られたのも良かった 1882(明治15)年に来日した仏人画家ジョルジュ・ビゴー(1860-1927)は諷刺雑誌「トバエ」を創刊。素描や版画などに描きとめ…

行ってきたよ<明治大阪の錦絵新聞>展

Art

於伊丹市立美術館(http://www.artmuseum-itami.jp/) 大阪城天守閣所蔵「南木コレクション」、府立図書館等にあるM8年頃からの「大阪錦絵新聞」「大阪日々新聞」等錦絵新聞が見られた。絵師は二代長谷川貞信や笹木芳瀧などが中心。また東京の「東京日々新聞…

Simplicissimusジンプリチシムス

1896年ミュンヘンで発刊させた諷刺雑誌(アルベルト・ランゲによって) 中でも気にいたのがhttp://www.coconino-world.com/sites_auteurs/simplicissimus/mng_simpli.htmより Karl ARNOLD(カール・アーノルド)の線描(アールデコを思わせるが諷刺があるね…

Hans Baldung Grien

先日ぼけていて思い出せなかったアーティスト(http://d.hatena.ne.jp/utu/20061108/p3) 二三手元の本をたぐり寄せて<幻想の版画>(坂崎乙郎編著1976.6.20岩崎美術社)に載っていた ハンス・ボイドゥンク・グリーン(1484〜1545) 自画像 http://artroot…

江戸末期のtattoo<Le Japon illustre' > par Aime Humbert

興味深い libweb.hawaii.edu/.../books/japan/116JPG.htmより Title: Tatooed coolies Type: Drawing Creator: Humbert, Aime Year of Illustration: 1874 Location: Japan -- Kamakura Occupation: Coolies Ethnic Group: Japanese Other Keywords: Tatoo T…

芳年のコミック

http://www.ndl.go.jp/jp/gallery/permanent/140/image004.htmlより 今のサラ金高利貸しをおちょっくている、イイなこの感じ 『寄笑新聞』 1号 寄笑社 [明治8(1875)] 橋爪錦造主宰の漫画雑誌。月岡芳年(1839〜92)が毎号戯画・諷刺画を描き、11号まで刊…

死の舞踏

Hans Holbein(ホルバイン)の版画ここで見られるのね http://www.godecookery.com/macabre/dalpha/dalpha.htmより 世相諷刺もあるんだろうな

この絵(版画)誰だったか?

思い出せない(耄碌だぜ!泣) オカルト関係でよく見るような・・・ ホントは白黒の版画(中世の) 1973,Octopus,London by Eric Maple もう何十年も前に買ってこの表紙が気になっているのだが、 前景に気を失って?大の字になった人物(あられもない視線だ…

久しぶりに買ったよ

桃山人夜話―絵本百物語 (角川ソフィア文庫)作者: 竹原春泉出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/07/25メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 35回この商品を含むブログ (19件) を見るカラーで翻刻(読み下し文)もありイイ 桃山人夜話 竹原春泉(絵本百物語)…

tattoo

Art

チョット、エロい女の顔とか、ポップでなんかいいなぁ http://www.joecapobianco.com/tattoo_flash_designs/tattoo_flash_design6323.htmlより Joe Capobiancoて人の作品

ダサカバー クロ(ウ)−リー

既出 "Diary of a Drug Fiend"(麻薬中毒患者の日記)のこのカバーはいただけないな ↑http://d.hatena.ne.jp/utu/20041008/p2 完全なジャンキー、人事不省、正体不明のストーン状態だな(笑)>何とも世紀末のデカダンをアピールしたいのかしら 蛇足 中身は…

芳年のWEB上の画像

最近WEBでちょっと見ていたら ①演劇博物館浮世絵閲覧システム http://enpaku.waseda.ac.jp/db/enpakunishik/search.phpで 絵師<芳年>で検索 相当数ヒットする http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/advanced_search.htmlも参考 ②新聞関係は言わずと知れ…

ハプニングとしての新聞

保存用紙としての新聞学術標本と学術廃棄物新聞はモノを保存するための道具として使われてきた。動物や植物や鉱物の標本、あるいは壊れやすい道具や器具が新聞紙に包まれる。これは大学人だけでなく、一般人が日々の暮らしのなかで実践してきた「生活の知恵…

再度アドルフ・ヴェリフリ

2年以上前既出だが、イイものはイイ 精神障害者のアウトサイダーアートという範疇を超えている ADOLF WO"LFLI (1864-1930) 財団ができその作品を整理公開している サイトが見つかったのでそこから(http://www.adolfwoelfli.ch/index.php?c=e&level=17&suble…

夢二

Art

既出<どんたく>より この絵はイイな、センチでも何でもない 断章 (略) 4 この紅茸のうつくしさ。 子供がたべて毒なもの なぜ神様がつくつたろ。 毒なものならなんでまあ こんなにきれいにつくつたろ。

A.マッケンのカバー

1863〜1947、英の作家>長生きしているな。 例の英文学者、翻訳家、平井呈一の個人訳で紹介された 70年代の<幻想文学>流行の一端をになったように記憶する。 手元には、1973,12,25牧神社<アーサー・マッケン作品集成Ⅳ>(夢の丘)があり、 ←Arthur Mach…

過去日記

Art

この間の土曜日に見に行ってきた 「若冲と江戸絵画」展 http://d.hatena.ne.jp/jakuchu/ (オフィシャルサイト)に画像有り鳥獣花木図屏風/伊藤若冲 http://f.hatena.ne.jp/jakuchu/20060511101214イマジネーションと色彩の奔流>宇宙人みたいな生きものが…

ダサイ(タコ)カバー<近世悪女奇聞>

綿谷雪 S54.5.20 青蛙房 良い本を出すなと思っていただけに、ちょっとこれは情けない クロスもしっかりしているし、箱に良いけどこのデザインは、社名の青蛙房は中国および広くアジアにも信仰のあついという三本足の蛙の神様にまつわる話から来たというそう…

<団団珍聞>、角兵衛獅子とか

<勘当ノ御許シ> 菊石隠士 M20の地租軽減・言論集会の自由・外交の刷新をかかげる反政府運動に対して明治政府は 保安条例でもって星亨、中江兆民等570余名を東京から追放退去させた。 その批判文と小林清親(1847〜1915)とされる戯画>筆が冴えているなぁ …

<百鬼夜行絵巻>

の妖怪達のユーモラスな、そしてカラフルな姿態に驚いた。百鬼夜行絵巻―妖怪たちが騒ぎだす (アートセレクション)作者: 湯本豪一出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/11メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 20回この商品を含むブログ (8件) を見る数年前に…

tattooとか

Jean-Stephane Canteroて人の写真<Ambience dans les charentes>がちょっとよかったので見ていたら、<tatoo>(ママ)に刺青のプロセスがあったんで http://stef.cantero.free.fr/gallery.htmlより

Dave Cooper

Art

http://www.davegraphics.com/paintings_2004.htmlより ちょっと邪険に、それでいてユーモアがある そのまるまるした、誇張された曲線がなんともいえない魅力 既にイラスト集の本が出ているのね

<イカ(ス)カバー>

泉鏡花 別冊現代詩手帖 1972.1.1 どの作品の絵なのか詳細は分からないが、鰭崎英朋1882-1968の絵。 この人の美人画とか凡庸に思えるが、この水と女人イイな。 泉鏡花は70年代にブームみたいだった。 けど、あの文体のせいでずっと読めなかった。 最近<高野…